沖縄も、すっかり秋めいてきましたね
先日、中城村立中城小学校の皆さんから、アルミ缶をいただきました。
その量、なんと
軽トラに山積み二台分
集めた期間は、たったの半年
中城小学校は、ボランティアの一環として、十年以上にわたってアルミ缶を集め、むつみに提供してくれています。
今年、昨年と、回収率がぐんとアップし、これまでの年一回の贈呈式に加え、半年に一回は中間回収をしています
今回も、ボランティア委員の児童がアルミ缶を袋にまとめて軽トラに積んでくれました。
「毎年、２月の贈呈式でお話してるけど、このアルミ缶は、どうなるか知ってる？」と聞くと、
「う～ん、忘れた！」と素直な返事
１０月から始動した、新しい取り組み
「ちゅいしーじープロジェクト」と合わせて説明をしました。
「ちゅいしーじープロジェクト」とは。
まず、「ちゅいしーじー」とは、沖縄の方言で「助け合い」や「お互い様」という意味です。
むつみやきらりは、普段支えられることが多いです。
実際に、今回の中城小学校の取り組みのように、地域の皆さんが善意で集めて提供してくださるアルミ缶や新聞紙を使って作業をして、工賃収入を得ています。
コロナ禍になり、人と関わる機会が減り、楽しみも減り、精神的なストレスが増えました。
中には、金銭的に苦しい思いをしている人も。
そんな中で、普段お世話になっている地域に対して何か恩返しができないだろうか。
この想いからスタートしたのが、今回のちゅいしーじープロジェクトです。
内容
☆さをり織り、新聞紙折り、アルミ缶の作業で得た一か月の利益合計から、10％を寄付します。
☆寄付先は、中城村社会福祉協議会が実施する困窮者支援の『フードバンク事業』です。
つまり、新聞やアルミ缶を提供していただいたり、さをり織り製品を購入していただくと、きらりの就労支援だけでなく、困窮者支援にも貢献しているということになるんです
趣旨にご賛同いただける方の、ご協力をお待ちしております
さをり織りは、ちゅいしーじープロジェクト限定価格で３つの商品をワンコイン(５００円)で販売中！通常は５５０~７００円相当の商品です。
看板商品の「元気玉」
カラフルでコロコロしたかわいい玉を、瓶に詰めました。見てるだけでHappyな気持ちにご自宅や事業所のインテリアに、デスクの癒しアイテムにいかがでしょうか
コースター二枚セット。
コップの下に敷くだけではなく、先ほどの元気玉とセットにしてかわいさと癒しをパワーアップしたり、花瓶や小物の下にも。映えます
ガーランドは、色合いお任せになりますが、一つあるだけで空間がぱっと明るくなります
その他にも、ポーチやがま口ポーチ、ストール、マグネット、ヘアゴム等々、様々な商品があります。
【商品に関するお問い合わせ／新聞やアルミ缶の回収予約は・・・】
電話：943-6873
ラインでも